2021年3月5日金曜日

高崎操車場のDE11

1984_1_29には、「現役」の高崎操車場の姿を記録。

操車場は、坂の頂上付近から貨車を放し(突放)、行先別に区分けし、

貨物列車を組成する役目でした。

全国でこのヤード方式が廃止される前にと、周辺から撮影したうちの一枚です。

それまでは、9600やD51、D50などの蒸機が担っていた押し上げ機関車は、1970年代の無煙化によりDE11に変わっていました。

現在の高崎操車場は、貨物の拠点間輸送の中継施設として、
特に機関車交代や乗務員交代が毎日行われています。
いつも見かける電機は、EF65、EF64、EH200、EH500、EF210で、たまにはEF81も顔を見せます。