2023年6月27日火曜日

高崎第一機関区

 1968年ごろの一枚。


高崎駅ホーム北端から高崎第一機関区を撮影したもの。

配備されていた蒸気機関車としては、C11 C12 9600 D51 C58 D50は覚えているが、残念ながらD52の姿は記憶にない。

小山機関区のC50も記憶にあるカマだが・・・。

この一枚には、C58 D51 9600が写っている。

「あの日、カメラをここに向けていた」ことの不思議さを思い出す一枚だ。


2023年6月22日木曜日

「銀座通り」の絵葉書

物置の整理の中で、東京名所「銀座通り」の絵葉書が見つかった。
写っている電車は都電でなく、東京「市電」でしょう?
二本のポールの市電の後ろを見ると、この路線と交差している市電が判別できます。
発行年は記載がなく不明なのですが、「戦前」であることは想像できます。
「市電」の形式から、いつ頃の一枚かがわかるかもしれません。




2023年6月17日土曜日

「ゆうづる」デザインのヘッドマーク

 2023年6月で最終運行を終えた「SL銀河」のC58239の一枚。

2014_1_22 の撮影は当地の車両センター機走線。

この日、横川までの往復試運転を終えて帰区してきた。


注目は「ヘッドマーク」。

「ゆうづる」柄の試運転用の特注だ。

あのかつての常磐線ブルートレイン「ゆうづる」にもちいられていたデザイン。

「試運転 Test  Run  Presented By 高崎車両センター高崎支所」と記載されている。

粋な計らいだ。

参考写真は、1967_9_29 平機関区で撮ったC6210。▼




2023年6月14日水曜日

区名札は「高」だったC58239

 C58239を当地で撮ったのは2014_1_15 だった。

上越線での試運転を終え、高崎車両センター高崎支所に帰区するシーンだ。

機関助士が右手を挙げてファンに応えている。

区名札は、「高」が差し込まれているのに注目したい。

大宮総合車両センターで整備を終え、試運転のため一時的に「高」所属になった?のですね。

粋な計らいに感謝。


「SL銀河」けん引で2023年6月まで活躍した239号機、今後は「盛」岡で保存されるのかな。


2023年6月13日火曜日

30年前の高操付近

1993_8_6 の一枚は、高崎操車場(高操)跡地開発地周辺。

ここでは、大規模な基盤整備がなされているが、当初計画の「新駅」設置の動きはないのが残念だ。


今、下りの高崎線を211系が通過。

この高崎線の中距離電車は、80系、115系、211系、231系、233系と変遷を経ている。

写真画面後方には、「キリンビール」の工場が見える。

撮影時から30年経った。



2023年6月12日月曜日

小山で撮ったC58292

 2023_6_11 釜石線のC58がラストランを迎えた。

客車は、ディーゼルエンジンが付いているディーゼルカーだったが、

牽引していたのはC58形。

一般的には、「SL銀河」号だった。

当地の上信越線で、このC58239は試運転をしているので、親しみを持っていた。

また、数年前には新花巻から釜石まで「大人の休日俱楽部パス」で乗車したこともある。


1968_9_29 撮影の一枚は、小山機関区での292号機。

ターンテーブル上のC58形を撮ったもので、この日のイベントは「さよならC58」だった。

C58形のほかの号機は「400号機」。この400号機は、お召列車の予備機としての整備がおこなわれた名誉ある経歴を持っている。




2023年6月11日日曜日

今ではダムの壁が迫る場所

撮ったその場から過去のものになる「写真」。
すべてのものが移ろいゆくものだから・・・
2008_5_16 撮影のこの一枚も遠い過去になりました。


すでに当地区では廃車となった115系電車が、川原湯温泉駅をめざしています。
この電車が通過している正面には、「八ッ場ダム」が完成。
写真正面の橋梁は、この形のまま湖に水没しました。
川原湯温泉駅の駅舎やホームも湖の底です。

撮影地は、吾妻渓谷のハイキングコースの「見晴らし台」です。
今では、巨大なダムの壁が吾妻川の谷を堰き止めています。




2023年6月3日土曜日

久しぶりのシャッター

久しぶりの撮り鉄。

2023_6_3 は、高操わきへ。
撮ったのは、185系B6編成の「谷川岳もぐら号」。
この列車は、もぐら駅こと、土合駅に長時間停車して、
トンネル内と階段の雰囲気を体験できるもの。
使用車両は185系という、今でいう年代物。
大宮発の下り(谷川岳もぐら号)と上り(谷川岳ループ号)の2回撮影して、
久しぶりにシャッターの感触を味わいました。
それにしても、台風2号関連の「風」の強い一日でした。

2023年6月2日金曜日

EF66形100番台

 2015_5_11 の一枚。

当地にやってきたEF66形100番台が、高崎線新町~倉賀野間の築堤を通過しています。

8年前のこのころには、EF66形0番台もやってきました。

「ニーナ」と注目された最後の0番台、27号機も見かけましたが、

時の移り変わりはマッコト早いですね。

2023年も6月になった今日、台風2号の大雨の


影響が各地でているようです。