1968年ごろの一枚。
高崎駅ホーム北端から高崎第一機関区を撮影したもの。
配備されていた蒸気機関車としては、C11 C12 9600 D51 C58 D50は覚えているが、残念ながらD52の姿は記憶にない。
小山機関区のC50も記憶にあるカマだが・・・。
この一枚には、C58 D51 9600が写っている。
「あの日、カメラをここに向けていた」ことの不思議さを思い出す一枚だ。
はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2023年6月で最終運行を終えた「SL銀河」のC58239の一枚。
2014_1_22 の撮影は当地の車両センター機走線。
この日、横川までの往復試運転を終えて帰区してきた。
「ゆうづる」柄の試運転用の特注だ。
あのかつての常磐線ブルートレイン「ゆうづる」にもちいられていたデザイン。
「試運転 Test Run Presented By 高崎車両センター高崎支所」と記載されている。
粋な計らいだ。
参考写真は、1967_9_29 平機関区で撮ったC6210。▼
C58239を当地で撮ったのは2014_1_15 だった。
上越線での試運転を終え、高崎車両センター高崎支所に帰区するシーンだ。
機関助士が右手を挙げてファンに応えている。
区名札は、「高」が差し込まれているのに注目したい。
大宮総合車両センターで整備を終え、試運転のため一時的に「高」所属になった?のですね。
粋な計らいに感謝。
「SL銀河」けん引で2023年6月まで活躍した239号機、今後は「盛」岡で保存されるのかな。
2023_6_11 釜石線のC58がラストランを迎えた。
客車は、ディーゼルエンジンが付いているディーゼルカーだったが、
牽引していたのはC58形。
一般的には、「SL銀河」号だった。
当地の上信越線で、このC58239は試運転をしているので、親しみを持っていた。
また、数年前には新花巻から釜石まで「大人の休日俱楽部パス」で乗車したこともある。
1968_9_29 撮影の一枚は、小山機関区での292号機。
ターンテーブル上のC58形を撮ったもので、この日のイベントは「さよならC58」だった。
C58形のほかの号機は「400号機」。この400号機は、お召列車の予備機としての整備がおこなわれた名誉ある経歴を持っている。
2015_5_11 の一枚。
当地にやってきたEF66形100番台が、高崎線新町~倉賀野間の築堤を通過しています。
8年前のこのころには、EF66形0番台もやってきました。
「ニーナ」と注目された最後の0番台、27号機も見かけましたが、
時の移り変わりはマッコト早いですね。
2023年も6月になった今日、台風2号の大雨の