はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2024年1月31日水曜日
まだSLが走る上州路
今日の一枚は、「再掲」。
1995_1_3 撮影のD51とC58の重連のシーン。
もうこんなビックな列車は走らないでしょう?
▼お正月らしく、しめ飾りがついています。
でも、当地ではこんなSLがまだ走っています。
2024_2_17 には、高崎~渋川まで2往復のC61牽引の臨時列車の運転が発表されています。
竹久夢二にちなんだヘッドマークが掲出されるそうです。
楽しみです。
1月も今日までですね。
2024年1月29日月曜日
キハ81系「はつかり」
鉄道趣味誌「鉄道ファン」を創刊号から見直ししている。
懐かしい写真が何枚も見つけることができた。
その創刊号の一枚が、東北本線御堂~奥中山間で撮られたキハ81系の「はつかり」。
本運転では夜間帯になるので、こうは撮れない構図とのコメントが載っている。
これは「試運転」だからとのことだ。
1967_3_28 撮影の私の一枚がこれ▲。
すでに電化のポールが立ち始め、構図的にはめだっているので、「駄作」の部類だが、懐かしさに重点をおけば、「佳作」なのかも?
ブルドック顔のこのキハは、東北本線で活躍したあと、奥羽本線の「つばさ」だったり、紀勢本線の「くろしお」などで活躍したようです。
2024年1月15日月曜日
急行「能登」と惜別「バイク」
14年前の一枚。
2010_1_25 高崎駅南部で撮影。
早朝の上り急行「能登」を待ち受けたのは、2010_1_25の早朝。
連写で何コマも撮ったうちの一カットだ。
489系のボンネットがなつかしい。
「能登半島」の絵入りヘッドマーク。
特徴のわかるヘッドライトは3灯。
今日2024_1_15 の夕方は、めちゃ寒かったが、
撮影時のこの時の朝もそうとう寒かったに違いない。
長年飽きもせず「撮り鉄」に打ち込んだ人生。
その伴侶として「撮り鉄」人生に貢献したのが、積算20800㌔を走った「バイク」(スズキアドレス125CC)、先週とうとう「廃車」処分をしました。
まだまだ動くのですが、動いていないと安心して乗れないと思ったのです。
途中でエンコしたら、目も当てられないですから・・・。
後ろ髪をひかれる思いでさよなら。
これからは、バイクの伴侶なしでの「撮り鉄」です。
2024年1月12日金曜日
「はくつる」けん引機
1965_1_2 の一枚。
上野駅のEF58だ。
ブルートレイン「はくつる」を牽引して上野に到着し、
機回しをしている間に撮った一枚です。
反対側のエンドには、「はくつる」のヘッドマークが掲出されているはずです。
このころのゴハチ(EF58)は全盛期でした。
旅客列車のほとんどが、この「ゴハチ」のけん引だったのですから。
鉄道写真の「形式写真」としては、車体の下1/3が影になっている点が難点だ。
2024年1月6日土曜日
E653系、群馬の風景になじみ始める
2024年1月6日の初撮りは、「開運高尾山初詣群馬号」。
E653系7連が、榛名山を背景に朝の低い太陽の光を受け通過した。
高崎駅発は、7時22分。
時間通りだったようだ。
今までの臨時列車は、185系で運転されていたが、最近はこの勝田のE653系が使われ始めた。
群馬の風景になじみ始めた一枚になった。
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