1967年4月には常磐線の平機関区に行きました。
この年の秋に電化を控えた春休みの一日。
C62形の巨体は、庫のあちこちで休んでいました。
中には「ゆうづる」のヘッドマークを付けたC62形も居ました。
この「ゆうづる」は寝台特急なので、ここ平では下りは深夜、上りは早朝での撮影なので、撮影条件は厳しいものでした。
はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1968_8 は、高崎第一機関区を訪問。
ちょうど運よく、C58形400号機を撮影できた。
撮影当時は、まだ予備機としての雰囲気を保っていた。
所属の区名札は、「小」で 小山機関区。
なお、長い「撮り鉄人生」で「お召列車」関連の撮影は、2~3回しかない。