2023年9月28日木曜日

ロクサン本線走行

 EF6311は、碓氷峠鉄道文化むらの動態保存機。

2011_3_10 、あの大震災の前日、横川~高崎まで甲種輸送されたときの一枚。

撮影は高崎市役所。

当日の編成は、高崎方からEF641020+DD51888+EF6311で、けん引機はEF641020。

烏川橋梁を渡っている列車の進行方向は、右。

このような本線走行は13年ぶりだった。


輸送の目的は、車輪の削正とのこと。


2023年9月26日火曜日

C6120

 C6120が孤軍奮闘?

このところ、ぐんま車両センターのC6120ががんばっている。

ほんらいならD51498とのローテーションで運用されるのが、C6120ばかりに回ってきています。


この一枚、2011_4_27 撮影のC6120で試運転中です。

モノクロームなので時代がかっているように見えますが、12年前のものです。

現役時代のC61を知る世代なので、モノクロームのほうがいい味をだしています。

2023年9月17日日曜日

もう一度は撮れない

「ロクヨン」( EF64)の一枚。

2012_5_19 撮影は、「あけぼの」をけん引して上野を目指す、EF64の後追い撮影。

このころは、夜明けも早かった。


画面左のクレーンは、建設中の郵便局集配ビル。

たった?11年前の一枚だが、歴史の流れの速さを知らせている。

もう一度は撮れない一枚だ。




2023年9月14日木曜日

ロクヨン1053

2023_9_14 信越線でC6120の「SL試運転」が行われた。
昨日に続き2日目なので、今回は北高崎駅近くの高架橋へ出かけた。

そこで今日の一枚を選択。
アップするのは、EF641053。
プッシュプル編成の横川方に連結されている電機。
列車は右方向に進んで、高架の坂を登っている。
ボディの塗装を見ると、少しサビが浮いているように見えた。

貴重な2ショット

自宅で蒸機や電機の汽笛が聞こえる環境。
2023_9_13も聞こえた2つの汽笛。
第1声は「ボー」、第2声は「ピー」。
SLのC61 21とELのEF64 1053だった。

この2両がぐんま車両センターから重連を組んで駅南の電留線に向かったのです。
その後、12系客車をサンドイッチして引き出しがおこなわれるのでした。


この一枚は、引き出しの際のE653系とC61との「2ショット」。
E653系は、勝田から出張にでかけてきたものですね。
貴重な2ショットの1枚。


2023年9月12日火曜日

不通区間

災害に遭い、復興されないまま廃止された鉄道がいくつもある。
そんななか、復興を遂げたのが「三陸鉄道」。
2012_9_7 訪問したのは、小本駅。
宮古からの列車は、ココで折り返していた。
写真のトンネル方向は、田野畑だが、このときは不通区間となっていた。
震災から1年半後の一枚。



2023年9月10日日曜日

広報看板

八ッ場(やんば)にダムができる前。
2012_2_3 八ッ場に出かけた。
撮影地は、旧川原湯温泉駅近くの
大きな広報看板を撮った。
湖面1号橋の完成写真と設計図だ。
この橋は後に、「八ッ場大橋」と名付けられ2014年9月末に完成した。
画面左の看板の写真を見ると、建設中のこの長い橋脚のほとんどは、湖内に水没するようです。
あれから11年。
八ッ場の風景は大きく変わっている。


2023年9月9日土曜日

C58363

 2013_7_25、高崎車両センター高崎支所にC58363が来ていました。

秩父鉄道で活躍中のこのC58、時々整備のため、車両センターにやってくるのです。

高崎にはD51の他、C61も現在活躍していますが、

動態として活躍中のC58は、今やこの秩父の363号一輌だけになりました。





2023年9月8日金曜日

北陸本線余呉

    2024年3月開業の北陸新幹線、敦賀延伸の概要が発表されました。
敦賀~米原間などの北陸本線の在来線は、JR西日本が特急を走らせるようです。
1967_8_22 撮影のこの一枚は、北陸本線の余呉駅。
EF70牽引の貨物列車。
交流電化なので、電気機関車は「片パンタ」で、
地元関東では見慣れない鉄道風景。


なお、1967年10月の交通公社の時刻表によると、上野~福井のダイヤは、
601レ急行「白山」では上野を10時に出て、福井には21時08分に着いている。
11時間08分もかかっているのですね。



2023年9月4日月曜日

旧川原湯温泉駅舎

 2014_10_1 の八ッ場(やんば)、

JR吾妻線の旧川原湯温泉駅の駅舎。

ガラス窓は、ベニヤ板か合板で閉鎖されている。


岩島~長野原草津口間は、この年の9月末には新線に切り替わり、

駅舎が本格的に閉鎖され、駅名看板も撤去された。

今、この地はダム湖の底になっているが、

思えば、この時から早9年になる。






2023年9月3日日曜日

今度は211系にスポット?

 2023_9_3は、信越本線の群馬八幡~安中間へ。

上りの「SL ぐんま よこかわ」の撮影前に通過したのが、211系。

最近、この211系の撮影会が企画され、スポットが当てられているようです。

JR東高崎支社の上越線、吾妻線、両毛線そして信越本線は、普通列車の全列車が211系。

かつての115系、107系は過去帳に入りました。




2023年9月1日金曜日

お立ち台

 1965_9  ごろの一枚。

高崎駅東の「日本製粉(ニップン)」の木造工場を背景にキハ17系が通過。

現在この場所は、「高崎アリーナ」や上越北陸新幹線の高架下だ。

「ニップン」のこの工場は、高崎のランドマークで、いわば、高崎の鉄道写真の「お立ち台」でした。





貴重な記録

北陸本線の米原~田村間は、交直接続の区間。
この区間を中継ぎをしたのがD50。1967_8_24撮影。

転車台を使わないで往復したので、半分の列車(貨物と普通列車)はバック運転だった。
特急と急行列車は、交直両用電車になっていた。
僅か一日の撮影だったが、今思うと相当貴重な記録だ。