2022年4月30日土曜日

E3系「つばさ」

山形新幹線のE3系「つばさ」。
上野~大宮間で撮影したのは2022_4_30。
すでにココはサクラの開花は過ぎ、新緑の季節。
後継のE8系の新造も発表されているので、E3系は数年で消えていく形式となっている。



2022年4月28日木曜日

深入りはじめの一枚

 1963_4 の一枚は、EF80の7号機。


上野駅で撮ったものだが、露出不足のネガだった。

でも、露出はPhotoshopで補正できた?

このカマの区名札は「勝」なので、所属は「勝田」。

3月末から4月のはじめまでの「春休み」期間中に東京まで出かけて撮ったもので、

1963年と言えば、東京オリンピックの1年前。

撮影時は、高校1年の春で、鉄道趣味に深入りはじめたころだった。


ベィリー橋

 1965_4  の一枚は、「ベィリー橋」。


架設したのは、新町の陸上自衛隊第12施設大隊で、高崎観音山の花見客対応のための仮設の橋でした。

烏川と碓氷川の合流地点付近に渡され、通学の高校生が自転車で通行している。

この橋の説明文によると、型式は、2列1階橋。

全長は約43メートルで、360CC以上の車両は通行禁止。

写真奥の高校生の「肩掛け布カバン」は、時代を反映しています。

なお、私を含め、このころのこの学校の高校生は、「下駄履き」でした。



2022年4月16日土曜日

「現場」の一枚は、「西松井田駅の開業」

 1965_4_1 は、信越本線の西松井田駅が開業した日。

この駅は信越本線の横川電化により、旧松井田駅が移転されたあとの旧松井田駅の位置に作られたのです。

今なら、たくさんのファンで「激パ」だろうが、この時は関係者のみの人出でした。

画面の奥に祝賀電車が写っている。


このあと、ホームでは地元女子児童による運転士と車掌さんへの花束贈呈がありました。

57年前、私が立ち会った「現場」の一枚です。

2022年4月9日土曜日

ピカピカのロクサン

 1963_4 の撮影。

今のJR貨物の「高崎機関区」の検修庫前で撮ったEF636(ロクサン)。

この年の秋には、アプトが消え、ロクサンによる粘着運転が始まった。

ここ、高崎機関区には続々とロクサンが新製配置車が到着していたのです。

横川に行く前に整備がおこなわれていたのでしょう。

ピカピカのボディが懐かしい。

ロクサンの右に連結されているのはEF53。

画面向こうにはEF58の姿がチョッとだけ見え、蒸気が吹いている。


ロクサンとロクニでは、運転席の「窓枠」が「角かR」かでデザインが違っていた。

私的には、「角」のロクサンのほうが好みだった。