はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2022年4月30日土曜日
2022年4月28日木曜日
2022年4月16日土曜日
「現場」の一枚は、「西松井田駅の開業」
1965_4_1 は、信越本線の西松井田駅が開業した日。
この駅は信越本線の横川電化により、旧松井田駅が移転されたあとの旧松井田駅の位置に作られたのです。
今なら、たくさんのファンで「激パ」だろうが、この時は関係者のみの人出でした。
画面の奥に祝賀電車が写っている。
このあと、ホームでは地元女子児童による運転士と車掌さんへの花束贈呈がありました。
57年前、私が立ち会った「現場」の一枚です。
2022年4月9日土曜日
ピカピカのロクサン
1963_4 の撮影。
今のJR貨物の「高崎機関区」の検修庫前で撮ったEF636(ロクサン)。
この年の秋には、アプトが消え、ロクサンによる粘着運転が始まった。
ここ、高崎機関区には続々とロクサンが新製配置車が到着していたのです。
横川に行く前に整備がおこなわれていたのでしょう。
ピカピカのボディが懐かしい。
ロクサンの右に連結されているのはEF53。
画面向こうにはEF58の姿がチョッとだけ見え、蒸気が吹いている。
ロクサンとロクニでは、運転席の「窓枠」が「角かR」かでデザインが違っていた。
私的には、「角」のロクサンのほうが好みだった。
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