2023年8月30日水曜日

なつかしの宮津線

 1966_8_22 は、宮津線の宮津~天橋立間での鉄研の夏「合宿」だった。

この路線は、現在では「北近畿タンゴ鉄道 宮津線」。

C58牽引の普通列車を後追い撮影したもので、

構図的には過ぎ去るものへの哀愁を感じる一枚になっている。

この合宿では、山陰の木次線、倉吉線などにも出向いた。

なつかしい57年前の一枚。



2023年8月27日日曜日

宇都宮LRT開業

 2023_8_26は、「芳賀・宇都宮LRT」の開業・発車式を見学するために出かけました。

この日、宇都宮駅に着いたのは、9時30分すぎでした。

駅構内での配布物(パンフレット)によると、「ライトライン」と名付けられたこの路線は、14.6㌔。

宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までを48分で結んでいます。

この路線名は宇都宮市が雷の多いことから、「雷都(ライト)」に由来しているとのことです。

電車の黄色と黒のカラーリングも、この「雷」にちなんだものらしい。

なお、当日の一般乗車は15時すぎでないとできませんでしたので、試乗は後日としました。


▲発車式のため入線するLRT。ホーム周辺は一般立ち入りはできませんでした。

2023年8月5日土曜日

碓氷新線廃止直前

信越本線横川~軽井沢間の碓氷新線が、廃止になる直前の1997_7 のころ。
横川から軽井沢方向に向かったところが、「丸山」。
ココには、丸山変電所跡や列車交換施設もあった。
この一枚は、上りの「あさま」が坂を下ってきたところで、
重連のEF64が前に付いて降坂をサポートしている。
今この一枚を見ると、あのロクサンのブロア音が聞こえてくるようだ。
近くの勾配票では、この辺でもすでに48‰の急坂。





2023年8月2日水曜日

常磐線電化開業直前

1967_9_30 は、まずは広野駅付近へブルートレイン「ゆうづる」を撮影。

この一枚、平野駅の開業を祝う手作りの横断幕。

その後は、平駅や平機関区に戻り、

何本かの最後の蒸機けん引列車を撮影、見届けた。

この電化は、平以北から岩沼までの常磐線であったが、

蒸機終焉の時代、時間の余裕のある大学生時代が幸いして、このほか各地に出かけることができた。



 

2023年8月1日火曜日

水鏡

1968_9_1 高崎第一機関区での「水鏡」。

影はC58のもの。


3輪の動輪が、水たまりに映し出されています(反射しています)。

この構図、あちこちの機関区を訪問した際にも写しているものです。