はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2023年3月30日木曜日
高崎観音山遊覧のスタンプ
1936年4月29日のスタンプ。
昭和11年のことで、昭和天皇の誕生日の押印。
図柄は「高崎観音山遊覧記念」で清水寺?、白衣観音、浅間山、忠霊塔などが描かれている。右の軍刀を提げている軍人はだれだろう。「羽衣の松葉」も見える。
浅間山の噴煙は、87年前も今と変わらずに、たなびいていたようです。2023年3月19日日曜日
2023年3月17日金曜日
リニューアル車651系引退へ
2023年3月16日木曜日
2023年3月14日火曜日
垂涎の的の「新型コロナ」
トヨタの「新型コロナ」が展示された1963年3月の城南球場モーターショーをとりあげる(再掲)。
ナンバープレートは確かに「新型コロナ」の文字。
当時の資料(1960年12月発行のモーターファン誌、第7回全日本自動車ショー別冊)によると、全長3990ミリで長く低いボディでシンプルでシックとのコメントがある。
エンジンは997CCで45馬力。
輸出名は「Tiara」。
東京店頭現金価格は62.5万円だったので、現在の1/5~1/6の値段かな。
ライバル車は、ダットサン「ブルーバード 1000」だっただろうか。
クルマは、まさに垂涎の的だった。
今回も「鉄」でなく又「車」をアップしてしまった。
2023年3月9日木曜日
17号線上佐野杉並木
昭和36年10月3日撮影の一枚。
国道17号線の高崎市南部の杉並木の風景を撮ったが、
狙いの被写体はトラックだ。
1960年(昭和35年)発行の「モーターファン誌」増刊から察すると、「三菱ふそう」(三菱日本重工製)のT型系統のようです。
写真奥には、佐野小学校の校舎が2棟写っているし、高崎操車場の照明塔も見える。
また、消防7分団の火の見が、それに道の両側には「杉並木」も。
遥か61年前の貴重な一枚。
2023年3月8日水曜日
高操を発車するEH200
2023年3月7日火曜日
E257系を見かけました
2023_3_7 、高崎線で次期「草津・四万」号や「あかぎ」号で運用されるE257系が走っているのを見かけました。
午前の下り、夕方の上りの2本。
撮影できたこの一枚は、2本目の上り列車で、NDフィルタを付け1/8のシャッタースピードで流し撮りです。
「高操」わきでの撮影でしたが、まったくの偶然ものでした。
本来の狙いは「651系」だったのですが、その10分ほど前に通過してくれましたので、今回モノにでき投稿しました。
なお、本来狙いの「651系」の定期運用は、あと10日余りになってしまいました。
2023年3月5日日曜日
団臨「ロマンスカー VSEはくもん号」運転される
2023_3_4 新宿~秦野~新百合ヶ丘~唐木田~新宿間の経路で、
小田急電鉄の貸切団体臨時列車、「ロマンスカー VSEはくもん号」が運転されました。
「VSE」とは、Vault Super Expressの略で、Vault とは、ドーム状の天井、天空、空間のことをあらわしているそうです。
たしかに、客室内の天井は「丸み」を帯びた構造になっています。10両の編成が2本製造されましたが、本年秋には引退予定だそうです。
実際乗車すると、継ぎ目のないロングレールや整備状態のいい道床、連接台車などのせいで、とてもいい乗り心地でした。
▼新宿駅に入線したVSE10両編成の新宿寄りの「デハ50000形」。