2023年3月30日木曜日

東京駅の駅スタンプ

(再掲)東京駅の駅スタンプ。

汚れているが、何せ87年も前のスタンプ。
デザインは、上は皇居二重橋。
真ん中は東京駅舎、下は日本橋、右下には特急「つばめ」展望車。

スタンプ集めをしていると、とかくパッドのインクの薄いものがよくあるが、
この一枚もその一つ。
もっと鮮明に写っていれば、合格だが。
(1936)昭和 11_5_9の日付。

高崎観音山遊覧のスタンプ

 1936年4月29日のスタンプ。

昭和11年のことで、昭和天皇の誕生日の押印。

図柄は「高崎観音山遊覧記念」で清水寺?、白衣観音、浅間山、忠霊塔などが描かれている。右の軍刀を提げている軍人はだれだろう。「羽衣の松葉」も見える。

浅間山の噴煙は、87年前も今と変わらずに、たなびいていたようです。


2023年3月19日日曜日

スズライト

前に紹介したのと同じ並木道で撮った一枚。
今では往来の激しい国道17号ぞい。
背景の食堂が懐かしい。
颯爽と走る「スズライト ライトバン360」をとらえた。
よく見ると背景が流れる「流し撮り」技法を使っている。
これは1961_10 ごろの一枚。
当時の価格は36万円ほど。


トヨタ製消防車

 昭和35年 1960_5_10 ごろの一枚。

被写体は、小学校前の南部方面隊第7分団所属のボンネット型トヨタ製消防車。

大型トラックでガソリン車のようだが、消防車仕様となっている。

右奥遠方の建物は、屋根に2つの換気屋根の付いた上州特有の構造で、

「お蚕」を自宅家屋内で飼育していた。

我が家もこれと同じ構造の家で、20歳前半まで住んでいた。





新顔257系特急

昨日ダイヤ改正が行われて JR東の「257系」が

高崎・上越・吾妻線を走り始めました。


一昨日まで、ここは当たり前のように白いボディの651系特急が走っていました。

線路端にある我が家周辺も、257系の登場で少し景色が変わった感じがします。

この一枚がそれ。

背景の山、榛名山はいつもと同じ。

でも、線路を通過するのは新顔です。

これから、この新顔も上州の景色になじんでいくでしょう。




2023年3月17日金曜日

リニューアル車651系引退へ

春のダイヤ改正を明日に控え、今日で最終となる651系を
撮ったのは、朝の2本。
2023_3_17撮影。

始発の「スワローあかぎ4号」と「8号」。
この一枚は、いつもの倉賀野駅西の直線区間で、工場に挟まれた場所。
明日からはE257系が走るが、651系と並んでどちらも「リニューアル車」なのが面白い。
そういえば、一部の181系の「とき」や「あさま」も、151系や161系のリニューアル車だったっけ。


2023年3月16日木曜日

シーズンはもうすぐ

本来昨日アップすべきだった一枚。

2023_3_15 撮影。
高崎駅南電留線でC58363とEF641053の並びです。
この春からのシーズンに備えてC58の整備が終わり、テストランをしていました。

きっかけは、我が家に朝、汽笛がなんどか聞こえたので、これは何かあるな?と思い、出かけました。
トラブルのためでしょう、伴走としてロクヨン・EF64があてられていました。



2023年3月14日火曜日

模型鉄に倣う?

 「模型鉄」というのだろうか?


小さな鉄道模型を、あたかも実車のように撮影して楽しむ、そんな趣味が知られている。

この一枚は、小さなクルマを唯、俯瞰して撮っただけだが。

写真のクルマは「マツダのK360型」で、当時はダイハツのミゼットのライバルだった。

運転席にお人形を据え付けたりの工夫の跡は全くない。

ただ、目測レンズの「ペット35」というカメラで、よく撮れたといえる。

1960_4_20 自宅庭で夕方の撮影か?



垂涎の的の「新型コロナ」

トヨタの「新型コロナ」が展示された1963年3月の城南球場モーターショーをとりあげる(再掲)。

ナンバープレートは確かに「新型コロナ」の文字。

当時の資料(1960年12月発行のモーターファン誌、第7回全日本自動車ショー別冊)によると、全長3990ミリで長く低いボディでシンプルでシックとのコメントがある。


エンジンは997CCで45馬力。

輸出名は「Tiara」。

東京店頭現金価格は62.5万円だったので、現在の1/5~1/6の値段かな。

ライバル車は、ダットサン「ブルーバード 1000」だっただろうか。

クルマは、まさに垂涎の的だった。

今回も「鉄」でなく又「車」をアップしてしまった。




2023年3月9日木曜日

17号線上佐野杉並木

 昭和36年10月3日撮影の一枚。

国道17号線の高崎市南部の杉並木の風景を撮ったが、

狙いの被写体はトラックだ。

1960年(昭和35年)発行の「モーターファン誌」増刊から察すると、「三菱ふそう」(三菱日本重工製)のT型系統のようです。

写真奥には、佐野小学校の校舎が2棟写っているし、高崎操車場の照明塔も見える。

また、消防7分団の火の見が、それに道の両側には「杉並木」も。

遥か61年前の貴重な一枚。




2023年3月8日水曜日

高操を発車するEH200

ここ何回か「スローシャッタ」による流し撮り。

16時20分過ぎ、上越国境をめざしてEH200が発車しました。
可変NDフィルタのせいで、ムラが生じています。
右の建物は、ラスクで有名になった工場。
今日も、651系をねらったのですが、予定時刻を過ぎても現れませんでした。
残念!明日も挑戦ですね。

2023年3月7日火曜日

E257系を見かけました

2023_3_7 、高崎線で次期「草津・四万」号や「あかぎ」号で運用されるE257系が走っているのを見かけました。

午前の下り、夕方の上りの2本。

撮影できたこの一枚は、2本目の上り列車で、NDフィルタを付け1/8のシャッタースピードで流し撮りです。

「高操」わきでの撮影でしたが、まったくの偶然ものでした。

本来の狙いは「651系」だったのですが、その10分ほど前に通過してくれましたので、今回モノにでき投稿しました。

なお、本来狙いの「651系」の定期運用は、あと10日余りになってしまいました。



 

2023年3月5日日曜日

団臨「ロマンスカー VSEはくもん号」運転される

 2023_3_4 新宿~秦野~新百合ヶ丘~唐木田~新宿間の経路で、

小田急電鉄の貸切団体臨時列車、「ロマンスカー VSEはくもん号」が運転されました。

「VSE」とは、Vault  Super Expressの略で、Vault  とは、ドーム状の天井、天空、空間のことをあらわしているそうです。

たしかに、客室内の天井は「丸み」を帯びた構造になっています。10両の編成が2本製造されましたが、本年秋には引退予定だそうです。

実際乗車すると、継ぎ目のないロングレールや整備状態のいい道床、連接台車などのせいで、とてもいい乗り心地でした。


▼新宿駅に入線したVSE10両編成の新宿寄りの「デハ50000形」。



2023年3月3日金曜日

東武のDE10

東武鉄道のDE10形1099号機が甲種輸送され、

途中駅の高崎操車場で 2023_3_2 に撮影。

はるばる秋田からの回送とのことで、今後の活躍が注目されます。

ボディの塗装はピカピカで、もうほとんど新車の雰囲気。

3月になって気温も高まり、バイクでの外出も苦にならなくなりました。