2年前の 2019_7_7 、わたしが185系を撮ったのは、▼これが最後の一枚だったかも?
列車名は復路の「谷川岳山開き号」で、B6編成だった。
「後追い撮影」なので、一抹の寂しさを感じさせる一枚になった。
「諸行無常」の理により、写真に写った映像は、すぐ過去のものとなっていくのですね。
いつものお立ち台で・・・。
はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2年前の 2019_7_7 、わたしが185系を撮ったのは、▼これが最後の一枚だったかも?
列車名は復路の「谷川岳山開き号」で、B6編成だった。
「後追い撮影」なので、一抹の寂しさを感じさせる一枚になった。
「諸行無常」の理により、写真に写った映像は、すぐ過去のものとなっていくのですね。
いつものお立ち台で・・・。
高崎操車場が縮小されてから、跡地の区画整理が行われ、
それまでは、高崎線の上下線はこの操車場を囲んでいたが、この辺りの下り線は上り線寄りに移設された。
▼写真をよく見るとELの姿も確認できる。
そして、空いた土地は住宅地として分譲された。
写真上方には、キリンビールの工場が写っているが、現在は撤退して森永や郵便の集配センターになっている。
1996_4_27 の撮影(ネガカラーで撮影したが、変色のためモノクロームに変換した)
JR貨物、新鶴見機関区所属のEF652095の高操到着を撮影。
いつもながら、からっ風の強い日でした。
定時でやってきました。
EF210にけん引された「ムド」でした。
この後は、高崎機関区方向に向かっていましたので、そこで疎開の期間を過ごすのでしょうか?
2021_4_22 撮影。2021_4_16 は、「リゾートやまどり」の回送を一枚。
ネットで「スジ」を検索して見つけたスジでした。
情報が本物かどうかわかりませんでしたが、お立ち台に行ってみました。
予定時刻になると、やってきました。
連写の一枚で、後追いのフレームからはみ出たカットです。情報は本物でした。
この485系改造の「リゾートやまどり」には、何度か乗ったことがありましたが、いい電車です。
2021_4_13 は、GV-E197系を追った。
まず、いつものお立ち台である駅北へ。
事前の情報のとおりやってきました。
次は、この情報がほんとか、どうかを確かめに吾妻線の小野上駅へ。
居ました。
ちょうど砕石の積み込み試験中でした。
重機の運転手さんのすばらしい操作で、1両分を積み込むのに10分程度でしょうか?
みるみる間にホッパ車(GV-E196形)は満杯になりました。
4月13日は、DL(ディーゼル機関車)の終焉を見たような日になりました。
1967_4_30 ごろの撮影。
鉄道写真の定型的な「編成写真」ではなく、「イメージ写真」。
線路際の、こんなシーンを毎日眺めながら育ちました。
1967年4月号の交通公社の時刻表を見ると、この列車は2004M 「第2とき」だとすれば、
17時5分過ぎの撮影だろうか?
ちなみにこの列車は新潟を13時40分に出て、上野には18時25分に高架の7番線に到着している。新潟~上野間に4時間45分かかっている。
2021_4_8 は、高崎駅新幹線ホームへ。
狙いは、前回と同じ「E4系Max同士(Maxたにがわ316号とMaxとき316号)の増結シーン」。
動画で撮影しました。
前回は増結周りに数人のファンがいましたが、今回は私ともう一人の2人だけ。
この秋の引退に向けて、この「シーン」は相当の激パになり、規制が加わると予想。
そのため、いまから記録を撮っておきたかったのです。
ところで▼この一枚は、Maxのパノラマ撮影。
9両編成の「Maxたにがわ83号」になってしまったのです。
カメラの動かし方が良くなかったのでしょう。
失敗作です。
2021_4_3 は、「力あわせるぐんま号」を撮影。
列車名の「力あわせる・・・」とは、郷土カルタ、「上毛カルタ」の「力あわせる200万人」から命名したようです。
*
まずは、高崎車両センター高崎支所から駅までの機走線で一つ。
続いて、駅北で発車をねらいました。
遠目ですが、駅で行われている「出発式」の動きがうかがえました。
最初は、駅のホームへ出かける案もありましたが、規制が加わるとの事前の情報があったので、ココに来ました。
▼「力あわせるぐんま号」の最後尾の「オハニ」です。近くにいる子どもに乗務員が手を振っているように見えます。
前回、1964年の東京オリンピックの「聖火リレー」を再度アップ。
確か、1964_10_6 とネガケースに書いてあったので、この日に当地を通過したのでしょう。撮影地は高崎市南部の旧国道18号線(中山道)。
伴走者が立ち止まっている中を聖火トーチが通過。
短パンにランニングシャツを着ていますが、緊張している感じですね。
トーチのデザインも簡素でした。
屋根に上って見学しているのがすごい!
57年前の一枚▼。