2019年12月30日月曜日

2019年の撮り納めは231系

年末の2019_11_27。
高崎線烏川橋梁を渡る231系。
すでに日没時刻を経過したころの一枚。
本来は、「安中貨物」の撮影を待っていたのですが一向に通過しませんでした。
この待ち時間に通過したのがコレ。
鐵道写真は、基本的には「車両」が写っていることが必要です。
もちろん、車両が写っていなくても「立派な鉄道写真」となる場合も多いが、
この橋梁を通過する狙いからは、EH500の姿はどうしても必要でした。
でも安中貨物は、撮影可能時間には通過しませんでした。
この日は、折からの強風が吹き荒れ、バックには雪雲のような「暗雲」も流れて「絶景」が出現していました。
安中貨物の代わりに撮ったこの一枚が、結局2019年の撮り納めとなりました。

2019年12月29日日曜日

絶滅危惧種?DD51895

高崎車両センター高崎支所のDD51895が、午前9時半ごろ田端操まで訓練に出かけていきました。2019_12_24撮影。
コレは▼
そのDD51を上り高崎線の高崎操車場わきで撮影した往路です。
すでに高崎車両センター高崎支所には、DD51はこの895と842の2輌だけとのことなので、このDD51は絶滅危惧種かも?
それでも、このように訓練をやっていることなので、いましばらくは活躍をするのでしょうけど・・・。
話変わって、昨晩GTVで草創期の群馬交響楽団(群響)を採り上げた「ここに泉あり」が放映されました。
C50やEF53、草軽電鉄などが写っていましたので、終戦後まもない当地のようすが懐かしく感じられた映画でした。また、映画でも紹介されていましたが、小学6年生のころ体験した群響の「移動音楽教室」のことも思い出されました。
いい映画です。


2019年12月24日火曜日

烏川橋梁へ

2019_12_24 は、高崎線の烏川橋梁へ。
12月23日も訪問しましたが・・・。
連日通いました。
というのは、DD51の単機訓練が毎日行われ、ココを通過したのです。
2日共、夕日がとてもきれいでした。
(高崎線 新町~倉賀野)
DD51通過前の一コマ▲。橋脚を写しこまないので、「231系電車が空中を飛ぶ」ように見えます。

2019年12月21日土曜日

上信オリジナルの7000形

2019_12_21 は、佐野のわたし駅のお立ち台へ。
お目当ては、「クリスマストレイン」。
700形第二編成が使われていました。
これは、その通過の前の一コマ。
上信オリジナルの7000形で、外装は地元の高校生がデザインしたものです。

なお、JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」が発売になっているので、今日、購入手続きをしました。1か月後の旅行が楽しみです。

2019年12月18日水曜日

土シ-キモ57

2019_12_15 上信電鉄の下仁田で撮影。
このモーターカー、名前が奇抜。
「土シ-キモ57」という名前。
製造は昭和50年2月、富士重工製で、型番はTMC200C軌道モーターカー。
クレーンも付いているのでレールなどの積み下ろし用らしい。

2019年12月15日日曜日

700形第4編成に乗ったよ

2019_12_15 は、上信電鉄の700形第4編成に乗車してきました。
明日からこの編成は営業運転に入るそうです。
高崎から下仁田間を1往復したのち、乗り降り自由のこの切符を利用して、富岡の町歩きをしてきました。
昼食には、やや遅かったけど、「ひもかわうどん」を食べました。腰があって、すべすべして、箸ではつかみにくかった・・・。1,100円とわりに高価かな?
▼上州富岡で停車中の一コマ。ヘッドマークは、下仁田方に掲出。

2019年12月13日金曜日

700形第4編成による特別臨時に乗ります

上信700形の第4編成が、近々営業運転で登場する。
それに先駆けて、2019年12月15日に特別臨時列車として運行されるという。
乗車の他、撮影会もある。
参加費は大人3,000円で、今日申し込んだ。
下仁田までの往復だが、「楽しみ」だ。
この一枚▼は、2019_3_10撮影の第1編成。
今回の第4編成は、元107系の「リバイバルカラー」だそうだ。

ただ、この編成の登場で「廃車」となるのは、何形だろうか?

2019年12月10日火曜日

サミット「龍ケ森」をめざす「ハチロク」貨物

2019年12月の「大休パス」1日目の目的は、その後の「龍ケ森」を見たかったのです。

今では「安比高原」と名を変えている「龍ケ森」。
その33.3‰の急坂は、50年前と同じだった。
シーズンオフ?のせいか、「安比高原」駅は、とても静か・・・。
その50年前、1969_3_4 撮影の一枚▼。
「ハチロク」こと、8620の貨物列車が赤坂田側からサミット「龍ケ森」をめざしている。

2019年12月8日日曜日

「大休パス」4日目は、猊鼻渓と仙台へ

2019_12_7 の「大休パス」4日目最終日は、まず猊鼻渓(げいびけい)へ。
一ノ関から大船渡線で30分ほどでした。
HISの100円引きのクーポンが使え、それでも1700円の乗車賃でした。
ロッテの「雪見だいふく」のサービスがあり、往復1時間20分ほどの行程。
「この冬の舟には〈雪見だいふく〉が似合う」というわけですね。
川の流れも緩やかで、船頭さんの竿一本で、川を上りました。
夕方は、「仙台の光のページェント」を鑑賞し、「牛タン」で一日を終わりました。
▼落葉になったケヤキに電球を巻いたもので、午後6時には一旦「消灯」し、また「点灯」するという「見もの」もありました。
 なお、仙台~大宮間は、「はやぶさ」で1時間ちょっとの短時間なので、仙台がとても身近に感じました。

「大休パス」3日目は、「海里」に乗車

2019_12_6は、一路酒田へ。
出発地から~新潟~「いなほ1号」で酒田へ。
(新潟では、同じ階のホームなので、乗り換えがとてもスムーズでした。)
酒田では、「本間美術館」と「土門拳記念館」を訪問。
酒田には、これで4回目の訪問でしたが、この2つは、いままで行ってなかったのです。
特に「土門拳」さんの写真に感動しました。
大判カメラでのアップの写真の数々には圧倒されました。
写真は、アップの撮影で、個性が出るのですね。
どこを切り取るかで、撮影者のねらいが出てきますし、
また、ライティングも大事ですね。
私の「鉄道写真」にも、おおいに参考になると感じました。

帰りに乗車したのが新型の「海里」です。
2号車は個室?風で、4人部屋です。
知らない同士の4人ですが、黙って座っているのもかえって変?ですので、
旅の感想などをおしゃべりしました。
酒田駅に停車している「海里」と「いなほ」▼。
 この「海里」、ハイブリッドのせいか、音も静かで乗り心地もよく、好くできた車輛でした。座席などを移動して座面が平になるので、靴を脱いでの乗車もできました。

「大休パス」2日目は、鹿角花輪の町歩き

「大休ぱす」2日目は、後生掛温泉から出発。
最寄駅の「鹿角花輪」の町歩きでした。
「鉱山城下町 鹿角花輪の歴史を感じる」という駅からハイクで、5キロを3時間あまりでめぐりました。13000歩あまりでした。
この一枚▼、駅で交換するキハがホームに入線してきました。
周辺の積雪は40センチほどで、線路も雪に覆われていましたが、脱線もしないでよく走れるものと感心しました。→線路の除雪もないのに、ぐんぐん走りぬけて行きました。


急坂を難なく登るキハ110系でした

「大人の休日倶楽部パス(大休パス)」4日間の1日目。

行程は、大宮~盛岡~鹿角花輪---送迎バスで、後生掛(ごしょうがけ)温泉へ直行。
行程上、一番の注目箇所は、花輪線の安比高原で元は、龍が森といいました。
鹿角(かづの)花輪駅にも写真が展示されていましたが、「ハチロクの三重連」が走った路線で、安比高原(龍が森)はこの路線のサミットです。前後33.3‰という急勾配ですが、キハ110系は、難なく登って行くことが出来ました。
「ハチロクの時代」は、「バッバッバッ」と喘ぎ喘ぎ登っていました。
深雪の高原は、ひっそり・・・。
▼この一枚、サミットの安比高原に向かうキハの車窓からの撮影で、2019_12_4の午後でした。


2019年12月3日火曜日

夢の中?のEH500

12月になったと思ったら、今日はもう12月3日。
2019年もあと1か月。
久しぶりの築堤に出かけた。
夕陽の沈む時刻と列車の通過時刻の組み合わせで、
今日撮れたのがコレ。▼
ピントが外れ、「なんとなく、夢の中の一枚」のような絵になった。
意図して外したのでなく、連写の最初の3コマほどは合焦していたのだが、
太陽の前に被写体が来た時には、ピントの迷いが起きていたようだ。
最初から置きピンにしておけばよかった。

そこで、本番のDD51の単機訓練は、置きピンにしましたが・・・。