2021年1月31日日曜日

気になるDD51の去就

 GV-E197系の導入によって、

高崎車両センター高崎支所の2両のDD51の去就が気になります。

その一つ842号機は、かつてお召列車をけん引したことから、「お召」仕様を今に伝えているし、もう一台の僚機895号機もきれいに整備されている。

2021_1_31 撮影。





2021年1月30日土曜日

高崎駅2番線

 高崎駅2番線ホームに停車中のEF58 。


これだけの両数の客車を牽いていることから、上越線の普通列車だろう。

画面の右は、1番線。

現在は、利用停止中のようで、普段はこの1番線には入れなくなっている。

とても身近だった電機けん引列車だが、フィルムにはほとんど残っていない。

つまり、撮影していない、ということです。

今になってみれば「もっと撮っておけばよかった」との後悔の念が出てくる。

1980年8月ごろの撮影。


旧高崎駅舎

 1980_8 ごろの撮影ですから40年前。

この撮影のあと、この木造の高崎駅舎は使用停止になっています。

他のコマを見ると、このころには上越新幹線の工事は始まっていました。




GV-E197系がやってきた

 GV-E197系が高崎に着いたというSNS情報を得て、高崎駅南の電留線に行ってみました。

「居ました!」

が、ちょっと遠くでしたので、200ミリ望遠では力不足でした。

SNSによると、昨日(1/29)に雪の新潟から自力でやってきたそうです。

これからは、

「小野上工臨」もDD51のPPに代わる戦力として期待されますね。

2021_1_30撮影


2021年1月29日金曜日

高崎操車場の跡地

 巣ごもり中なので、ネガをスキャンしてデジタル化の作業をしています。

相当な(結構な)数のデジタル化は済んでいるのですが、まだまだフィルムはたくさんあります。

この一枚は、1996_4_27撮影の高崎操車場跡地の様子です。

区画整理事業として行っていますが、撮影時点から25年も経ちました。

「駅」ができる案もありますが、それでもラスクの工場や計算の会社、ベルトの会社、ホームセンター、少年野球場などができたり、住宅・アパートなども見かけます。

写真左の線路は、高崎線の下り線です。遠くの四角い建物は、高崎操車場の施設です。

手前の空間は、現在は生活

道路と分譲住宅になりました。



2021年1月26日火曜日

C58363

 自宅で確定申告関連の勉強をしていました。

蒸機の汽笛が「ボー」と。

あれ?今日は何かあるのかな?

時刻は9時30分をまわっているし。

電機の「ピー」の汽笛も・・・

そうだ「C58363がこちらに来ていたっけ」と合点(ガッテン)。

駅南へ急行!

いました。

EF65501にけん引されたC58363。

この一枚、そのけん引を解かれ単機で駅南の電留線に向かうところです。

2人の誘導員さんが添乗していました。

蒸機には「モノクロ」が似合うようです。

2021_1_26




2021年1月25日月曜日

足尾線にC12を追う

 足尾線も思い入れのある路線だった。

1969_1_22に水沼~花輪間で撮影。

C12の場合、重連も1~2本あったが、荷の量によって1両の場合もあった。

1月22日の撮影で、当地では雪はほとんど降らないので、この日もバイクでの追っかけ。

舗装もろくにしてない120号線は、バイクにとって走りずらかったが、この日、大間々あたりから、沢入(そうり)あたりまで行っている。





丹頂を撮る

 2011_2_13 は、北海道の釧網本線への撮影旅行。

鉄道写真家のNさんの率いるJALのツアーに参加しました。

ここは、丹頂鶴を観察できる茅沼駅。


この列車はC11がけん引するのですが、復路はバック運転です。

このころ、Nさんのツアーでは台湾にも行ったこともあります。


2021年1月21日木曜日

C58363の回送列車

 2021_1_21 の一枚。

朝、夜明け前の高操わき。

指や耳が凍るほどの寒さの朝。

大きな太陽が昇り始めました。

7時過ぎ、やってきました。

EF65501+C58363+オヤ121の3両編成です。

新型回送電車のE493系の発表もあり、今日のような回送は新型に代わるのでしょう。


2021年1月19日火曜日

高崎エリアに砕石輸送気動車配備

 2021_1_19 のJR東発表のニュースを聞いてびっくり・・・。

→今年の春以降、高崎エリアに砕石輸送用の気動車を配備。

編成は、気動車GV-E197形がホッパ車E196形4両を挟んだ6両。

ということは、高崎車両センター高崎支所のDD51のPP(プッシュプル)による小野上への砕石輸送は、このE197系におきかわるということです。

▼再掲写真ですが、2019_6_11撮影のレール輸送の一枚です。このようなレール輸送もすでに開発されている新型気動車に代わる予定ですね。

今日(1月19日)、同時に発表された回送車けん引用交直電車の導入も含めて、ファンにとって目が離せない状況です。


高崎操車場の9600

 1968_3 ごろの一枚。


高崎操車場のハンプをめざして貨車を押し上げる9600です。

ちょうどこの画面の左方向には、(開かずの)踏切がありました。

入れ替えを行っていたカマは、この9600のほか、D50、D51が担っていました。

この一枚、実は半分下は透明ガラスをレンズ前にかざして撮ったもので、

そのため、画面の下は水鏡のように見えます。

画面中央奥には、消防団の火の見櫓が見えます。



2021年1月17日日曜日

桐生機関区でC1247

 足尾線の一枚。1969_1_16撮影。

撮影場所は桐生機関区で、バイク(ホンダベンリイCS90)で出かけて行った。

このあと、このC1247はC50と重連となって

足尾をめざしている(C50とは大間々までの重連)。

このころ、森繫久彌・三木のり平の映画、「各駅停車」のロケがここ足尾線で行われている。





常磐線四ツ倉で太平洋を望む一枚

1967_4_1 は、常磐線の四ツ倉へ。

この年の秋には平(たいら)以北の常磐線が電化になり、

C61やC62などの蒸機が消えていくので、最後の活躍を見届けるためでした。

特に上りのC62けん引の「ゆうづる」は、

早朝通過するので、上野からは夜行で出かけました。 

この一枚は、四ツ倉で撮ったC62けん引の下り列車です。

画面の上には太平洋、線路端にはファンの姿も写っています。

以前アップした続きのコマです。



複線化された碓氷新線

 1967_2_28の碓氷新線。


下りはEF62けん引の貨物列車、上りはEF62けん引の普通旅客列車。

ともに、EF63重連が横川方についている。

撮影場所は、下り線の第一トンネルの上。

この碓氷新線は、1963年7月に暫定開通したあと、10月に本格開通した。

その後、旧線を改修し複線となっている。

この一枚は、複線化された全盛期の碓氷新線の俯瞰だ。



2021年1月15日金曜日

急行「わたらせ号」

 1967_2_19 両毛線思川~小山間で撮影。


このコマは後追い撮影で逆光です。

当時の時刻表を持っているので調べてみると、列車は高崎発小山経由上野行きの「わたらせ号」。車両は高崎第一機関区のキハ28か58の4連ですね。

撮影時刻は、朝の8時40分すぎ。

未電化の両毛線なので、撮影は電化区間に比べスッキリしています。

「わが撮り鉄人生」で、この1967年前後の撮影が一番思い出に残っています。


2021年1月11日月曜日

現役時代のD51 745

 


現役時代のD51 745号機のキャブ付近の一枚。

1969_1_10 高崎第一機関区で撮影したものです。

ネガを見ると、このころは、このような「アップ」気味の写真がめだちます。

中には整備をしている職員さんの姿が写っているコマもありました。

その後このカマは、高崎鉄道管理局前や上越高原駅で展示され、現在は上越線水上の「転車台広場」で展示中とのことです。



2021年1月9日土曜日

雪の日のEF16

 1967_2_4 は、雪の日でした。

この日、雪の中のSL/EL撮影に出かけたのがココ、高崎第二機関区。

この一枚に写っているELを拡大してみると、なんとEF16でした。

*2021_1_9 現在、当地ではまだ雪を見ていません。

でも、周りの上信越の山々は真っ白でした・・・。




2021年1月2日土曜日

60年前の光景を再現

 60年前を再現するために、2021_1_2 は、北高崎へ。

いつものお立ち台で、「DLぐんま よこかわ」を狙った。

昨日紹介したが、「よこかわのまちに汽笛は鳴り止まない」とのコピーのヘッドマークが、SL/DLともに掲示されていました。

この一枚は、モノクロームに変換したので、昭和30年代か40年代風のものに見えませんか。

60年前は、こんな光景が、日常だったのですね。

でも客車の窓が開放されているので、「夏」の撮影かとおもわれますが、「冬」の撮影!




2021年1月1日金曜日

EH500並びと「DLぐんま よこかわ」

 2021_1_1 の撮り初めは・・・。

EH500の並びです。


年末年始の高崎機関区には、「仙貨」所属のEH500が疎開するのですが、今年は機番、77,55,1という番号がそろいました。

この一枚には、3両が写っていますが、真ん中のEHのうしろにも1両並んで全部で4両いるのです。

高崎車両センター高崎支所のDD51には、895と842の2両が在籍していますが、なんと、842には「ヘッドマーク」が付いていました。その文面は、「信越本線開業135周年 DLぐんま よこかわ」「よこかわのまちに汽笛は鳴りやまない」。

泣かせる文面ですね。

明日2021_1_2 の「SLぐんま よこかわ」の横川折り返しとして走るのでしょう。