はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
夏が来ると思い出すのが、軽井沢駅での157系「そよかぜ」号。
1968_8 の撮影。(写真は再掲)
避暑地軽井沢にやってきたのが、この臨時特急。
もとは、準急「日光」号として誕生したものだが、夏のシーズンにはここ軽井沢や中軽井沢まで東京からやってきた。
時には、当時の皇太子さまたちもこの「そよかぜ」でこられた。