1966_7 ごろの一枚は、165系で軽井沢からの上りの臨時急行「碓氷」号で、大きなヘッドマークが特徴でした。
撮影地は、高崎操車場西の高崎寄りの上り線付近。
現在は、高崎線を跨ぐこ線橋が設置されていますが、このころは遮断機を手動で操作する「踏切警手」が常住していました。
この踏切小屋には、何度となく訪問したことを思い出します。
画面には写っていませんが、下り線にも踏み切り警手がいたのです。
でも、下り線だけの踏切だったので、比較的早く「自動化」されていました。
なお画面には、2つのトンネルが見えますが、右のトンネルは後の高崎操車場の改良工事で、現在は閉鎖されています。