はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1963_11_23 ごろの一枚。
オリンパスペンでの撮影。
高崎第二機関区でのEF5835の横顔だ。
大きな「庇(ひさし)」、角度の緩い「雪かき」のゴハチ。
右には、鉄道沿線の看板が見える。
「三桝屋 麦落雁」「駅前 高崎食品KK」と読めるが、今でも残っているのだろうか?
撮影年は、東京オリンピック開催の1年前だった。