はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1965_1_2 の一枚。
上野駅のEF58だ。
機回しをしている間に撮った一枚です。
反対側のエンドには、「はくつる」のヘッドマークが掲出されているはずです。
このころのゴハチ(EF58)は全盛期でした。
旅客列車のほとんどが、この「ゴハチ」のけん引だったのですから。
鉄道写真の「形式写真」としては、車体の下1/3が影になっている点が難点だ。