1961年10月の同じネガケースからのアップ。
今日の一枚は、「Toyopet クラウン」。
1956年版臨時増刊号の自動車雑誌「モーターファン」が手元にあるので諸元等を参考にしました。
この写真と違って、掲載誌の「Toyopet クラウン デラックスRS」では、フロントガラスが2枚分割でなく1枚なのに気づく。
「どこに出してもヒケをとらない国産車として、・・・誇るべき豪華車」とのコメントもあり、「いつかはクラウン」は、このころでも当てはまるようだ。
国産車では、当時でもトップクラスだったと思う。
なお、1960年の全日本モータショーでは、日産セドリックやプリンスニューグロリアなどが、ライバルだった。
★1960年5月撮影の一枚をプラス。
当地のドライブインに停車中の「クラウン」。
限られた人しか乗れないクルマだった。
軽井沢や新潟への分岐点で栄えたドライブインを背景に、「いつかはクラウン」を撮った小学6年生の頃の作品。