はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2014_10_1 の八ッ場(やんば)、
JR吾妻線の旧川原湯温泉駅の駅舎。
ガラス窓は、ベニヤ板か合板で閉鎖されている。
岩島~長野原草津口間は、この年の9月末には新線に切り替わり、
駅舎が本格的に閉鎖され、駅名看板も撤去された。
今、この地はダム湖の底になっているが、
思えば、この時から早9年になる。