はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1965_9 ごろの一枚。
高崎駅東の「日本製粉(ニップン)」の木造工場を背景にキハ17系が通過。
現在この場所は、「高崎アリーナ」や上越北陸新幹線の高架下だ。
「ニップン」のこの工場は、高崎のランドマークで、いわば、高崎の鉄道写真の「お立ち台」でした。