はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
連休明けの1967_5_14 は、東北へ。
盛岡で乗り換え、東北本線の滝沢、沼宮内ではD51三重連の撮影にいきました。
「霧ふかき好摩の原の 停車場の 朝の蟲こそ すゞろなりけれ」。
ここ好摩からは花輪線が分岐しています。
1967年は、撮り鉄人生にとって「特別の年」だった。