はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1963_3_12 ごろの一枚。
「試運転」表示の列車が運よく撮影できたのは不思議です。
画面をよく見ると、高崎線の上りで「1952M」の表示があります。
撮影場所は高崎操車場西で、現在は陸橋になっていますが、当時は「踏切」でした。
しかも、「踏切警手」が24時間常勤していたのです。
編成番号は「K57」と判読できるので、「勝田電車区」配置車でしょうか?