はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
「模型鉄」というのだろうか?
この一枚は、小さなクルマを唯、俯瞰して撮っただけだが。
写真のクルマは「マツダのK360型」で、当時はダイハツのミゼットのライバルだった。
運転席にお人形を据え付けたりの工夫の跡は全くない。
ただ、目測レンズの「ペット35」というカメラで、よく撮れたといえる。
1960_4_20 自宅庭で夕方の撮影か?