はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
この年の7月、新宿駅で撮ったED61の3号機だ。
よく見ると機関士はシャツ姿。
7月の20日なので、相当暑かったのだろう。
ED61はED60と並んで中央線の主力で、塗装もチョコレート色の「茶ガマ」。
なんとも懐かしい59年前の一こま。