はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1967_1_7 撮影の一枚。
高崎線の新町~倉賀野間を上りの急行「佐渡」と下りEF53牽引の準急か急行が出会った。
(現在この路線は、烏川橋梁の付け替えでこの上り線と下り線は平行していない。)
この当時の一枚は、今振り返ってみると、
「今ならもっと上手に撮れたはず」と悔やまれるが、
この時代に戻って、撮り直しはできないのが歴史の法則。