はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1965_4_1 は、信越本線の西松井田駅が開業した日。
この駅は信越本線の横川電化により、旧松井田駅が移転されたあとの旧松井田駅の位置に作られたのです。
今なら、たくさんのファンで「激パ」だろうが、この時は関係者のみの人出でした。
画面の奥に祝賀電車が写っている。
57年前、私が立ち会った「現場」の一枚です。