はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2022_1_11のアップは、ED42の解体待ちの姿。
撮影は、1965_1_2 ごろ、高崎第二機関区の東の機走線。
雪の降り続く中、1963_9_30限りで廃車されたED42の車列をとらえた。
1年以上ここに留置されていましたので、こどもたちの遊び場になっていました。
野天でしたが、ナンバープレートも外されることなく(また、盗難にあうこともなく)佇んでいたのです。
57年も前のシーンです。