はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1965_1_2 撮り鉄に行ったのは、上野駅と東京駅。
1964年の東京オリンピック後、3か月経ったころだった。
この一枚、ここ上野駅で撮ったのが特急「やまばと」。
赤い塗分けが「鳥の翼」を表現していますね。
その後電車化され、東北新幹線開業まで走ったようです。
懐かしい列車名のひとつですね。
このころは、「ひばり」「白鳥」「おおとり」など、鳥の名前を使った特急がけっこうありました。