はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
毎年12月にはアップするのが、「都電最後の日」の一枚。
1967_12_9 撮影なので、翌日12月10日には都電は廃止された。
日比谷での一枚は、クルマに囲まれた都電だ。
飾りつけのしてある車体ほか、いつものままのものも見受けられた。
「撮り鉄人生」のうち、この日はベストテンに入る日だった。