はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1968_9_1 は、高崎第一機関区を訪問。
庫内に佇む9600形を撮影。
この9600形は、高崎操車場で稼働していたカマのひとつだった。
油や蒸気、溜水、ばい煙などが機関区の「匂い」。