はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1965_3_25 高崎駅にて
ダイヤ改正の日だった。上野~新潟間に181系「とき」が走ったのです。
特徴は、ボンネットにかかれた「眉毛」。
その幅が広い。
後になってその幅は塗り替えられ狭くなっているが、この時は「広幅」だった。
屋上のクーラーカバーは、シルバーに輝いている。
新車の香りが漂うようだが、短いスカート部分は少し古さを感じさせている。
テールライトには、「赤色」フィルターがはめこまれている。