はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1966_8_22 は、宮津線の宮津~天橋立間での鉄研の夏「合宿」だった。
この路線は、現在では「北近畿タンゴ鉄道 宮津線」。
C58牽引の普通列車を後追い撮影したもので、
構図的には過ぎ去るものへの哀愁を感じる一枚になっている。
この合宿では、山陰の木次線、倉吉線などにも出向いた。
なつかしい57年前の一枚。