はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
最近、投稿された事件や事故の写真や動画で、「縦構図」が目立つようになっている。
スマホでは、撮影開始までの流れが、「縦構図」のほうが、一行程少なくなっていることや握りやすさが理由だろうか。
この一枚は、1962_6_10 撮影の「縦」構図。
信越本線の下りホームで、D50321牽引の旅客列車が発車の時を待っている情景だ。
なお、このころの高崎~横川間は未電化で、D50やD51などが最後の活躍していました。