はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
紅白の幕で仕切られたのは「国鉄90周年記念公開日」のED42。
会場の高崎第二機関区には、EF80、DD13 、展望客車、マツダの軌陸車そしてED42-10などが展示されていた。写真左後方には、暖房車「ヌ」の姿が見える。
アプト鉄道のED42は、このころはまだ現役で、アプトの廃止は1963_9_30。
撮影日のこの日は、1962_10_16だったので、鉄道記念日とからめたものだった。