2010年9月15日水曜日

165系「第二碓氷」の通過+自宅近くの当時の状況


自宅近くで1966_8_1 に撮った165系「第二碓氷」。中軽井沢か軽井沢からの上りの上野行きで、大きなヘッドマークを掲出している。碓氷峠越えのため、軽い「サロ165」2両が軽井沢方に組まれているのがわかるし、サロだけにクーラーが付いている。
画面の左右に二つのトンネルがある。今は右のものは閉鎖され、左だけを使用している。このトンネルは、当時の高崎第一機関区や第二機関区と高崎操車場との機関車の往復に使っていた。
また、今は、画面の先に高崎線を跨ぐ陸橋が出来ているが、この当時は平面の踏切があっただけだ。
さらに、画面の右には、上り貨物が到着し「分解」を待っている。
一番左は、非常渡り線で、トンネルが冠水したときのものだが、車止めがあり、当時は廃線状態だった。
高崎線高崎操車場の西方で撮影