2025年9月30日火曜日

足尾線にC12を追う


 1969_5_4   は、足尾線のC12の追っかけ。

撮影地は、草木~沢入間。

この区間は、ちょうど「草木ダム」「草木湖」の建設地で、

線路の付け替えが行われるところだ。

非力のC12なので、この区間はC12の重連区間でもある。

ただし、この日は一両での牽引。

いつものとおり、バイクで追いかけたが、これ以降、足尾までは追跡しなかった。

50年以上の「撮り鉄」で、「鉄道の変遷」を撮り続けてきたが、

そろそろ終着駅が近づいたかな?

いや!まだまだ!


2025年9月16日火曜日

足尾線でC12重連シルエット

 


1968_5_3  足尾線のC12重連貨物列車。

逆光をいかしてシルエットで表現。

撮影場所は、大間々から相老あたりだが、

正確な撮影地の記録メモがなく、撮影地が不明な一枚。

メモはなくても覚えていればいいのだが、

今や「物忘れ」が生じているのを感じているこのごろです。



2025年9月6日土曜日

サミットめざしてダッシュする重連貨物

 1967_3_28は、東北本線の沼宮内(ぬまくない)駅に行っていました。

盛岡の北方にある重連・三重連の機関車の組成・解放の基地の駅です。

下りの貨物列車は、この駅から重連・三重連となってサミット奥中山を目指します。


この一枚は、そのD51重連貨物列車の発車の様子です。

前補機はD51の164号機で、精いっぱいの力をだし、

ダッシュしていきました。

このころは、まだ電化のポールも建植されず、空もスッキリしていました。

この写真のようにD51は、日常的に見られた機関車でした。

一方、2025_9_4 には、

D51498が上越線で脱線事故を起こしたニュースが伝わってきました。

当地では、今でも日常的に親しみのある機関車ですので、

早期の無事の復帰回復を願っています。



2025年9月4日木曜日

なじみのEF55とD51の汽笛

 2011_2_1 撮影の★★★。

何のアウトライン(シルエット)でしょうか?

高崎機関区脇の公道から、特徴ある流線形が浮かぶように撮りました。

そう、EF55の1号機です。

今では、大宮の「鉄道博物館」に展示されていますが、


それまでの長い間、高崎第二機関区に留置されていましたが、その後復活運転の歴史があります。

私にとってなじみのある機関車です。

*そういえば今日2025_9_4 、蒸機の「汽笛」が高崎機関区方向から聞こえてきました。

D51498の汽笛だと思われます。

修理が終わって試運転をしているのでしょうか?

その場所は、このEF55の撮影地と同じ場所からです!!