2024年8月25日日曜日

EF641053 最後の運行が迫ってきました

「諸行無常」は世の常。


EF58などが牽引していた「旅客列車」が消え何年もたちました。

今度は、EF64やEF65の順番が回ってきました。

今日、安中で気づいたのですが、EF641053号機のサイドには、補修をしたペンキ跡がめ

だっていました。

この秋の当機の運行が最後なのもうなづけます。

2024_8_25 夕方、16時28分ごろ、二つの汽笛が聞こえました。

今日信越線で運行した「EL/SLぐんま よこかわ」のけん引機、EF641053とC6120の汽笛

で、

「ピー」

「ボー」。

「群馬車両センター」へ戻った合図ですが、なにやらもの悲しい雰囲気でした。


 

2024年8月23日金曜日

半世紀前のD51三重連

 1970_8_23撮影だから、54年前の一枚だ。

奥羽本線の碇ヶ関でのD51三重連の貨物列車。

奥羽本線の電化複線化を控えた撮影地だった。


蒸機撮影には難となる、ポールはまだ立っていなかった。

現在は高崎の「ぐんま車両センター」に配備されているC6120をここで撮っているのは驚きだ。

碇ヶ関には、北海道で函館本線のC62重連の撮影を終え、立ち寄ったもので、この年はすでに社会人になっていた。


2024年8月20日火曜日

横川駅の駅名標

「わが撮り鉄人生」で印象深い駅のひとつは、信越本線横川駅。

この一枚の撮影は、1997年の夏だろう。

この年の秋に長野新幹線が開業し、ここ信越本線の横川~軽井沢間の鉄路は分断、廃線となった。

この駅名標には、かつて軽井沢方には「熊ノ平」、高崎方には「松井田」の駅があった。

中学生のとき、この「熊ノ平」駅を利用した碓氷峠遠足に参加している。

標高は、ここ横川で386メートルとあるので、碓氷峠あたりは1000メートルほどだろうか。




 

2024年8月18日日曜日

SL重連水上を発車

 


2011年7月2日、上越線の水上を発車したC6120+C57180牽引の高崎行きの「重連」。

「SLぐんま みなかみ」号だ。

12系客車とC57は、新潟からの借り入れだった。

この日、高崎駅でSL3両による「同時発車」も行われていた。

高崎駅北方で同時発車を撮影の後、後続の電車で水上に向かい、上りの重連を撮ったのがこの一枚。

ほんの13年前のことだ。



2024年8月17日土曜日

昭和を感じる一枚

 2024年8月17日、ブロクの再開。

一か月のお休みでした。

ようやく重い腰を上げて信越線の安中に行ってきました。

腰を上げた理由は、赤いナンバープレートになったC6120の記録で、列車名は「SLぐんま よこかわ」です。

横川方には、プッシュプルとしてEF641001がぶら下がっていますが、この一枚には写っていません。

本来、カラー写真ですが、モノクロに変換してみると

昭和の時代を感じる一枚になりました。