2024年11月30日土曜日

八高線新型はGVE-400似?

八高線の高崎(倉賀野)~高麗川間に来年下期、新型車両が導入されるとJR東から発表された。
型式名はHB-E220系で、ディーゼルエンジンで発電し、電気モーターで車輪を駆動させる構造。車体デザインは、GVE-400などの流れを受けているようだ。
八高線は非電化なので、撮影にじゃまな?架線柱が無く、撮影に自由度があるので、今後半年間はキハ110系の撮影が楽しみだ。
2020_9_28 八高線(高崎線)で試験運転を実施したときのGVE-400。




2024年11月27日水曜日

GV-E197系、12系とD51と連結

今、鉄道ファンの間で注目を集めているGV-E197系。

2024_11_27 朝、SLの汽笛が聞こえたので、早速汽笛の主を求めて出かけました。


その汽笛の主はD51498でした。

一緒にいたGV-E197系200番台は、「TS-08」の2両編成で

「GV-E197系×2+12系×2+オヤ121+D51×1」の6両編成に組成されました。

D51498は上り方なので、「DL/SLぐんま 横川」高崎行き編成用といった具合です。

なお、今日のこのGV-E197系の試運転は、SLとの初めての連結だったようで、

信越線では、この編成を基本にした性能試験が行われると思われます。






 

2024年11月17日日曜日

今秋最後のSL運転

 


2024_11_17 は、板鼻陸橋付近へ。

狙ったのは、C6120とEF641053 。

列車名は、「EL/SLレトロぐんま 横川」。

撮影区間は、信越線の群馬八幡~安中間。

午前と午後、合わせて2回出かけました。

背景の碓氷川の河岸段丘の木々も色づいていました。

撮り鉄さんの数は少なめで、10名ほどでしたが、

今度の11月23日24日は、EL/DLけん引旅客列車として営業運転「最後」なので、

撮影地は相当混雑する?と予想。




2024年11月16日土曜日

板鼻陸橋からの一枚

 1966_12 ごろの一枚。


信越線の群馬八幡~安中間を行くEF62形牽引の下りの準急か急行。

背景の左は碓氷川の河岸段丘、右奥は群馬八幡の化学工場。

画面右の水田は、今も58年前そのままだ。

信越線の上り線部分は複線工事中で、架線柱もまだなく、道床の白い砕石が目立つ。

撮影個所のこの陸橋は今でもそのままあるが、ここらへんは旧中山道の「板鼻宿」あたり

で、現在の「お立ち台」は、この陸橋の下になっている。

当時のこの辺は、今と違ってずいぶんスッキリしていた。


明日、2024_11_17 にはここ板鼻陸橋付近で「EL/SLレトロぐんま 横川」を撮影する予定・・・。


2024年11月9日土曜日

カウントダウン

ここ一週間ほど、GTVや上毛新聞で取り上げられている
「ぐんま車両センター」のDLとELによる「旅客列車の営業運転終了」の話題。
JR東日本高崎支社は、「カウントダウン」運転を行ってこの「終了」の注目を曳いている。
今日の残されたカウントは「4」。
そのため残りは、あと「3」。
この一枚はDD51895牽引、EF641053後押し、中間に6両の「旧客」を挟んだ編成を撮った。
吐き出している「紫煙」が古いディーゼルエンジンの証。
せっかくのレトロ編成なので、モノクロームに変換してみた。
明日は、EF64が牽引の予定。

2024_11_09


2024年11月5日火曜日

愛着あるカマ

上越線を走る「SLレトロぐんま水上」は、来週の2024年11月16日で今年の運行は終わる。

その2週間ほど前の今日(2024_11_4)は、上りと下りの2本を狙った。

この一枚は、その下りの一本。


駅を発車するC6120を望遠で捕捉した。

客車の最後部までフレーム枠に入っていないので、鉄道写真としては「佳作」の部類。

前にも何回か投稿しているが、このC6120、1968年当時東北本線(盛岡・千曳・奥中山)や奥羽本線(碇ヶ関)で撮影しているので、愛着あるカマの一つになっている。


 

2024年11月3日日曜日

ピカピカのDD51

 2024_11_3は、2両のDD51に遭遇。

踏切を渡ろうとしたとき、遮断機が下りてきたのです。

踏み切り待ちをしていると、DD51842の入れ換えでした。


そのとき見かけたのが、このDD51842と895の並びで、

踏み切り待ちの間、すかさずシャッターを切りました。

両機ともピカピカに磨かれていました。

このDLの出番は、あと数回を残すだけ。



2024年11月1日金曜日

再燃

 1967_5_14、「撮り鉄人生」で燃えた頃の一枚。

東北本線の盛岡以北が、複線電化開業する前の盛岡駅。

終点青森を目指して「DD51重連」急行が発車する。


列車は、急行「十和田」だろうか、まだ夜の明けきらない時刻だった。

* 2024年の秋、当地のDD51牽引による「旅客列車としての営業運転」がファイナルを迎えている。もう一度「撮り鉄人生」を再燃させたい一か月を迎えた。2024_11_1