はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
2025年がスタートして三日。
今日の一枚は、1965年1月ごろのEF60127牽引の貨物列車。
このころ、高崎第二機関区にこのEF60の100番台が配属されていました。
撮影場所は、現在の「高崎アリーナ」あたり。
どういうわけか、ナッパ服を着た人物が映り込んでいる。
画面左のスレート屋根の家が時代を感じさせる。
60年前の1月の情景。