はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
1967_1_7 の撮影。
高崎線倉賀野・新町間を下るEF53牽引の旅客列車だ。
このように被写体を「鉄道」に向けたのは、小学6年生のころからで、
最初のカメラは、冨士フィルム製の35ミリレンズシャッター。
F値は3.5で、最高シャッタースピードは200分の1だった。
その後、ペトリやミノルタに変わった。
2025年がスタートして三日。
今日の一枚は、1965年1月ごろのEF60127牽引の貨物列車。
このころ、高崎第二機関区にこのEF60の100番台が配属されていました。
撮影場所は、現在の「高崎アリーナ」あたり。
どういうわけか、ナッパ服を着た人物が映り込んでいる。
画面左のスレート屋根の家が時代を感じさせる。
60年前の1月の情景。