C11 352を高崎第一機関区で撮ったのは、1969_2_15。
使ったフィルムは、富士の「ミニコピー」という、コピー用のフィルム。
その代り、微粒子に仕上がる。
普段使いは、「ネオパンSS」だが、時には「SSS」も使った。
さらにコダックの「トライX」も・・・。
これは、長巻を新宿のヨドバシで買って、パトローネに装填した。
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「ミニコピー」は本来は、硬調に仕上がるのだが、そうはなっていない。
現像の失敗もあったのだろうか。
▲C11は、いまでいう入れ替え機として活躍していた。保温のため、「稲わら」がパイプに巻いてあるのが時代を感じさせる。