2016年6月5日日曜日

深谷の煉瓦製造窯跡を見学

2016_6_5 、深谷市にある旧日本煉瓦の煉瓦製造工場跡を見学しました。
ここで、焼かれた煉瓦がアプトの道、「旧碓氷線」で大量に使われた関係から、
今回の見学が実現したものです。
▼写真は、6基あった窯の内、公開されている6号窯。
(ただし、入口で見学するだけで、この中には入れません。)

ドイツ人のホフマンが考案した「ホフマン輪窯(わよう)」というもので、
ここで、煉瓦を大量生産したのです。
実際、「碓氷線」用に焼かれた煉瓦は、窯の製造年から、
この6号窯でなく、1~3号窯だそうです。
それにしても、1基全長57M、幅20Mの巨大な窯にびっくり。
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深谷市は、「煉瓦」の町らしく、あちこちに「煉瓦」が使われていました。