はじめてカメラを手にしたのは、父親から買ってもらった富士フィルムの「ペット35」。小学6年生だった。その1960年代のはじめから撮り貯めた、とっておきの思い出鉄道写真と、今もバリバリ撮り続けている鉄道写真をエピソードと共に紹介します。
国鉄足尾線の桐生~大間々間に、小山機関区のC50が一往復走っていた。
1969_2_11 大間々で撮影の154号機がそれだ。
この貨物列車は、C12と重連を組んで牽引していたが、C50は逆向きだった。
そのため、この一枚の写真を見ると、右方向が桐生方面だとわかる。
2025年4月中旬の今日、わたらせ渓谷鉄道の沿線は、晩生の桜や花桃で満開だろう。